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小鹿田焼(おんたやき)をモチーフにしたテキスタイル。
大分県日田市の山間部の集落で焼かれる陶器です。
およそ300年前に生まれた技法は、代々身内のみ教えられ、現代に残されています。
そのなかでも最大の特徴的な技法は"飛びかんな"と呼ばれる装飾です。
他にも「打ち刷毛目」、「打ち掛け」、「掛け流し」という技法があり、
どれも陶土と釉薬の対比により現れる模様の躍動感を楽しむのが小鹿田焼の特徴です。
現在では10軒の窯元が昔ながらの技法を駆使して創り続けています。
近年では日本を代表する民藝の里として注目される小鹿田焼。
広く世に知られるきっかけとなったのは柳宗悦の民藝運動と云われています。
一子相伝のものづくりは現在でも多くの人々に好まれています。
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少しやわらかな肌触りのクロスは、大きめなハンカチとして包んだり、スカーフのように首や頭に巻くのもオススメです。
size:約53cm×約54cm
color
画像1枚目:濃色
画像2枚目:淡色
[綿90%,ウール10%]
※1点ずつ裁断、縫製につき柄の出方が少しずつ違います。出方は選べませんのでご了承ください。